見頃になった紅葉を撮る(多摩市上之根大通りのモミジバフウ)

CANON_PHOTO
⬇私の写真は、MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPLを使って撮っています。

多摩ニュータウンも開発から40年近くが経ち、植えられた街路樹も巨大になってきていて、ここ数年あっちこっちの街路樹の枝打ちが行われています。
モミジバフウ通り(多摩市上之根大通り)の街路樹に付いては、間引き伐採の危機もありましたが、反対運動もあり道路にはみ出した邪魔になっている下枝を切ることだけで難を逃れて、今年も無事に紅葉の見頃を迎えています。

そんな訳で今年のモミジバフウは昨年大幅に下枝を切られて、この切り落とされた所から短い枝が繁茂して、面白い枝ぶりになっています。色付きも日当たり具合で黄色があったり、オレンジや赤があったり、黄緑色があったり、変化に富んでいます。

聞くところによれば、日本一のモミジバフウ並木を目指して作られたそうで、なんと電柱が約2キロに渡り一本もありません。

この多摩市には他にも、いちょう通り、メタセコイア通り、けやき通り、さくら道り、など紅葉が楽しめる通りが沢山あります。紅葉のメッカ、名所は日本全国に沢山ありますが、都内でしかも紅葉の楽しめる並木が集まっているのは珍しいのではと思います。

全写真、2021年11月7日、午前9時頃の撮影です。


⬆思いっきり絞り込んでピントを合わせました。
バニシングポイントを意識できるように白線を意識して撮りました。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値18
シャッタースピード=1/60
ISO=200
露出補正値=0
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


⬆朝日に輝くモミジバフウ
こちらもピント重視で、F値は高めに設定

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値11
シャッタースピード=1/250
ISO=200
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_60ミリ


⬆朝日を浴びて燃えているようでした。
シャッタスピードを稼ぐために、ISOを400にしました。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値14
シャッタースピード=1/100
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


⬆まだ黄色のモミジバフウです。太陽の光芒が出るよう絞り込んで取りました。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値16
シャッタースピード=1/160
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


⬆バニシングポイントを意識してローアングルで撮りました。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値16
シャッタースピード=1/200
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


⬆オレンジ色になったモミジバフウです。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値16
シャッタースピード=1/100
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


⬆日陰から太陽の光芒を入れて、白線のバニシングポイントを狙いました

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値16
シャッタースピード=1/250
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ


ランダムな影の模様を撮りました。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値16
シャッタースピード=1/80
ISO=400
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ

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