キャノンEOS-1Dで雨の丸の内側の東京駅を撮影

CANON_PHOTO

赤レンガで造られた丸の内側の東京駅、コロナの影響で海外からのツアー客がいなくなって、特に雨の日は幻想的な風景になっています。
最近では、パソコンでもスマホでも写真加工アプリが花盛りで誰もが幻想写真に加工できてしまいますが、この写真は人影を消したり空を入れ替えたり大きいレタッチはしていません。
ほとんど撮って出しの写真になります。ちなみにRAW現像アプリは、AdobeのLightroomで現像しています。

★雨の赤レンガの東京駅

私の機材はEOS-1DMark4です。雨にも雪にも強くハードに使っても大丈夫で大活躍してくれます。
雨に濡れた地べたにカメラをドンとくっつけて、ISO感度は2000にして、F値は2.8ミリの開放で、シャッタースピードは1/50、ズームレンズ焦点距離は広角側の24mmです。ピントは一番奥の東京駅正面合わせて、手前のリフレクションが金紙のように光ってボケ味のついた写真になりました。
コロナで都会に出るのが怖いけど、今だから撮れるシャッターチャンスの写真もありますね。

Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値2.8
シャッタースピード=1/50
ISO=2000
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ

★雨にむせぶ数寄屋橋交差点付近(1)

東京駅から少し歩いて銀座、数寄屋橋交差点まで来ました。交差点の角にある建物には不二家がまだあって2階の洋食レストランで食べたハンバーグ(たぶん)がよみがえりました。
どうして多分かといえば、近くにあるこれも老舗の洋食レストラン煉瓦亭(レンガ亭)があり、ここでもよく食べたのがハンバーグだったので、もしかしたら記憶がまざっているのかもしれません。
いずれにしても、私の青春はハンバーグと言っていいほど外食はハンバーグでした。ジローでもよく食べた。懐かしい!!
カメラの設定は東京駅を撮ったときと同じくカメラは雨に濡れた地べたに置いて撮りました。
こちらもブレもなく手前のリフレクションのボケ味がポイントです。


Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値6.3
シャッタースピード=1/80
ISO=3200
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ

★雨にむせぶ数寄屋橋交差点付近(2)


Canon-EOS-1D-Mark4
絞り優先
絞り=F値6.3
シャッタースピード=1/30
ISO=3200
露出補正値=-0.3
レンズ=EF24-70ミリf/2.8L USM_24ミリ

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